樺細工のあるくらし


トレイ 開花

新企画、全44のアンチエイジングレシピを樺細工のうつわを使用した盛り付けとともにご紹介します。

美味しいものが好きな皆さまにも、アンチエイジングが気になる皆さまにも、樺細工や伝統工芸が気になる皆さまにも、楽しんでいただけると幸いです。

第20回アンチエイジングレシピは、3種のクロスティーニです。

様々な食材を使ったクロスティーニはおもてなしや軽い前菜にぴったりです。旬の食材を色々と活用してみましょう。
今回のレシピは春らしい彩りを考えて、鯵のトマト煮込み、カボチャとクリームチーズ、アボカドとえびをそれぞれナッツとドライフルーツの入ったパンに載せました。

【期待できるアンチエイジング効果】

鯵・アボガド:美白・美肌効果


<材料> 2人分
お好みの薄切りパン 6切 
<具材①>            
鯵:1尾
片栗粉: 適量    
トマト缶: ½缶
サラダ油: 大さじ2   
玉ねぎ: ¼個   
にんにく:1片   
白ワイン:50ml
塩・胡椒:適量
イタリアンパセリ:適量

<具材②>
アボカド:½個
茹で海老:2尾
レモン汁:小さじ1
塩:適量
 

<具材③>
かぼちゃ:100g
水 :50g
醤油・酒・みりん:大さじ1
クリームチーズ:15g
ピンクペッパー :適量


<作り方>

【具材①】
① 鯵は3枚におろし、水気を拭いて両面に塩コショウ(分量外)をして片栗粉

       を薄くつけておく。
② フライパンを熱し、サラダ油を入れたら鯵を入れ、両面を焼いて取り出して

       おく。
③ みじん切りしたニンニク、玉ねぎを2のフライパンに入れ弱火で炒める。
④ ③3に白ワインを入れアルコールを飛ばしたら、トマト缶を入れて半分にな

       るまで煮詰め、その後、鯵を入れて弱火で煮込み塩・胡椒で味を整える。
【具材②】
アボカドをフォークで潰し、レモン汁、塩を混ぜる。
【具材③】
かぼちゃは適3cm角に切り、水、醤油、酒、みりんを鍋に入れて柔らかくなるまで煮込む。様したらクリームチーズを小さく切ったものと和える。

*上記の具材をそれぞれパンに載せ、ピンクペッパー、イタリアンパセリなどを飾る。


ごちそうさまでした!第21回は「ピリ辛トマトの冷製稲庭うどん」です。お楽しみに。

樺細工のあるくらし

トレイ カサネガサネ

44のアンチエイジングレシピ_その19「鯛のごまだれ茶漬け」


新企画、全44のアンチエイジングレシピを樺細工のうつわを使用した盛り付けとともにご紹介します。

美味しいものが好きな皆さまにも、アンチエイジングが気になる皆さまにも、樺細工や伝統工芸が気になる皆さまにも、楽しんでいただけると幸いです。

第19回アンチエイジングレシピは、鯛のごまだれ茶漬けです。


真鯛は100gあたり54g程度のタンパク質がある低カロリー高タンパク食材です。また、血中コレステロール値を低下させたり、心臓機能を強化する働きを持つタウリンを豊富に含んでいます。

淡白な鯛は濃厚なごまだれともよく合います。最初は胡麻の風味を味わうためそのまま食べ、途中でだし汁をかけてさっぱりとした鯛茶漬けにするのがおすすめです。わさびのピリッとした風味が爽やかです。

【期待できるアンチエイジング効果】


鯛:美白・美肌効果


<材料> 2人分

刺身用の鯛 1柵

ご飯     適量

わさび    適量      

ねぎ、のり  お好みで

<だし汁>

昆布 10cm

鰹節 15g

水 400ml


<ごまだれ>

白ごま  大さじ5

醤油   大さじ3

砂糖   小さじ1

みりん  小さじ1

卵黄   1個


<作り方>

① 昆布は分量の水に30分浸し、中火にかける。

② お湯が沸騰する前に昆布を取り出す。

③ 2に鰹節を入れ沸騰したら火を止めて3~4分置いてからキッチンペーパーで漉しておく。

④ 鯛は薄切りにする。

⑤ 白ごまをフライパンに入れ、弱火で4分ほど煎る。

⑥ 白ごまはすり鉢で細かくなるまで擦ったら調味料を合わせ、鯛を漬け込む。

➆ 器にご飯をよそって、鯛を盛りつける。

⑧ お好みで、ねぎやのりを散らしてください。

⑨ 最後に、だし汁をかける。

ごちそうさまでした!第20回は「3種のクロスティーニ」です。お楽しみに。

樺細工のあるくらし

ボウル ダイヤモンド

新企画、全44のアンチエイジングレシピを樺細工のうつわを使用した盛り付けとともにご紹介します。

美味しいものが好きな皆さまにも、アンチエイジングが気になる皆さまにも、樺細工や伝統工芸が気になる皆さまにも、楽しんでいただけると幸いです。


第18回アンチエイジングレシピは、菜の花とかぶのすり流しです。


菜の花はビタミンC、葉酸、βカロテン、カルシウムが豊富に含まれています。茹でても栄養素が損なわれないため、さまざまな料理に使うことができます。

柔らかいカブと合わせて、あさりの出汁を使ったすり流しは栄養素もたっぷりで消化が良いのでおすすめです。さらに同じく春の野菜のせりのおひたしをつけ合わせました。珍しいヤマメの卵と、いくらは彩りと味のアクセントになります。


【期待できるアンチエイジング効果】

菜の花:抗酸化作用


<材料> 2人分

アサリ:8〜10個

昆布の出し汁:150cc

菜の花:30g

かぶ :1個

塩:適量

せり:1束

出汁醤油:大さじ2

ヤマメの卵いくら:適量

鮭いくら:適量

白ごま:適量

<作り方>

① アサリは砂抜きして、昆布の出汁汁と合わせ沸騰させる。

② 殻が開いたら、アサリは取り出しておく。

③ 菜の花と8等分にしたカブを茹でて柔らかくする。

④ 菜の花の穂先の部分を少し残して、ざく切りにし、かぶと出し汁と合わせてミキサーにかけてなめらかにする。

⑤ 器に4を盛り付け、アサリと菜の花、いくらを盛り付ける。

⑥ せりは茹でて水気をしぼり、出汁醤油と合わせて盛り付け、白ごまとヤマメのいくらを飾りつける。

ごちそうさまでした!第19回は「鯛ごまだれ茶漬け」です。お楽しみに。

樺細工のあるくらし

トレイ 開花

新企画、全44のアンチエイジングレシピを樺細工のうつわを使用した盛り付けとともにご紹介します。


美味しいものが好きな皆さまにも、アンチエイジングが気になる皆さまにも、樺細工や伝統工芸が気になる皆さまにも、楽しんでいただけると幸いです。


第17回アンチエイジングレシピは、りんごと生ハムの前菜です。

りんごには血液中のコレステロールを下げたり、血糖の上昇を抑えるなど生活習慣病を予防する効果があります。

特に皮に近い部分にはポリフェノールも多く含まれていています。

火を使わず作れる簡単な前菜ですが、山椒の実のピリッとした刺激もあり、塩気のある生ハムで合わせることでワインやシャンパンにもぴったりな大人のおつまみです。

【期待できるアンチエイジング効果】

りんご:コレステロール値を下げ、血糖値の上昇を抑える。


<材料> 2人分

りんご           1/2個

生ハム           大さじ1

白カビチーズ        100g

エキストラバージン

オリーブオイル       大さじ2

レモン汁          小さじ2

山椒の実(塩漬け)     適量

胡椒            適量

<作り方>

①りんごは半分に切って芯を取り薄くスライスする。

②チーズを好みの大きさにスライスする。

③お皿にりんご、チーズ、生ハムを盛り付ける。

④オリーブオイルとレモン汁を回しかけ、山椒の実と黒胡椒を散らす。

ごちそうさまでした!第18回は「菜の花と蕪のすり流し」です。お楽しみに。