樺細工のあるくらし

パンプレート Tsunagu

新企画、全44のアンチエイジングレシピを樺細工のうつわを使用した盛り付けとともにご紹介します。

美味しいものが好きな皆さまにも、アンチエイジングが気になる皆さまにも、樺細工や伝統工芸が気になる皆さまにも、楽しんでいただけると幸いです。

第28回アンチエイジングレシピは、マグロのカルパッチョ。


マグロにはEPAとDHAなどの重要なオメガ-3脂肪酸が豊富に含まれており、これらは心臓の健康をサポートします。 また、高品質なたんぱく質の供給源であり、筋肉の修復や成長を助けます。他にもビタミンD、ビタミンB12、セレンなどの重要な栄養素が含まれており、免疫機能を強化し、骨の健康を促進したり、含まれているは、血圧を調整するのに役立ちます。抗酸化物質が豊富に含まれており、細胞ダメージを軽減し、老化の遅延に寄与します。

【期待できるアンチエイジング効果】

マグロ:美肌効果



<材料> 2人分

マグロ(赤身):200g

醤油:大さじ2

出汁: 50ml       

シャインマスカット: 適量

カラスミ:適量

トマト:1/2個

ラディッシュ:適量

オリーブオイル:大さじ2

ディル:適量


<作り方>


① マグロを醤油と出汁に漬けて、冷蔵庫で1時間ほど冷やす。

② シャインマスカット、カラスミ、ラディッシュはスライスして、トマトはみじん切りにしておく。

③ マグロの両面をフライパンで焼いて焼き目をつけ、取り出してスライスする。

④ 器にマグロを盛り付け、シャインマスカット、カラスミ、トマト。ラディッシュを乗せる。

⑤ 追加でカラスミを削ったものをかけ、オリーブオイルを回しかける。


ごちそうさまでした!第29回は「マンゴーパンナコッタ」です。お楽しみに。

樺細工のあるくらし

ボウル ダイヤモンド

新企画、全44のアンチエイジングレシピを樺細工のうつわを使用した盛り付けとともにご紹介します。

美味しいものが好きな皆さまにも、アンチエイジングが気になる皆さまにも、樺細工や伝統工芸が気になる皆さまにも、楽しんでいただけると幸いです。


第27回アンチエイジングレシピは、ステーキと大根のポルチーニ&赤ワインソース。

大根の辛み成分はイソチオシアナート)というイオウ化合物の一種で発癌のリスクを下げる効果があると言われています。また、だいこんにはビタミンCなども含まれていますが、なんといってもデンプン分解酵素ジアスターゼが豊富なことが知られています。ジアスターゼは食物の消化を助け、食物繊維の整腸作用で胃の弱い人や便秘の人に効果的です。大根の辛味は煮込むことで無くなります。ポルチーニソースでさらにコクのある味わいに仕上げました。

【期待できるアンチエイジング効果】

大根:老化遅延


<材料> 2人分

大根:1/5本[下茹で用]

水:250ml

砂糖:大さじ1   

コンソメスープ:250ml

乾燥ポルチーニ:20g

生クリーム:20ml

牛肉ロース:200g

塩コショウ:適量
    

◉ポルチーニソース

コンソメスープ:250ml

乾燥ポルチーニ:20g

生クリーム:20ml

◉赤ワインソース

赤ワイン:100ml

醤油:大さじ1

はちみつ:小さじ1

おろしにんにく:小さじ1

バター:5g


<作り方>

① 大根の皮を剥き、1cmぐらいの太さで輪切りにする。

② 大根は下茹で用の水と砂糖を入れた鍋に入れ、中火で30分ほど煮て、柔らかくなったら取り出す。

③ 乾燥ポルチーニは水でもどして、コンソメスープに2の大根と一緒に入れ、弱火で20分ほど煮る。

④ 大根を取り出し、スープに生クリームを入れ沸騰させてからミキサーにかけてなめらかにしておく。

⑤ 赤ワインソースの材料を鍋に入れ弱火でとろみがつくまで煮詰める。

⑥ 牛肉ロースを常温にして、塩コショウをかけて両面を焼き色がつくまで炒め(焼き加減はお好みで)、焼き上がったら取り出して薄切りにする。

⑦ 器に大根を入れ、ポルチーニソースをかける。

⑧ ⑦の大根の上に牛肉を盛り付け赤ワインソースをかける。

⑨ お好みでハーブやピンクペッパーをかけてください。

ごちそうさまでした!第28回は「マグロのカルパッチョ」です。お楽しみに。

樺細工のあるくらし

カップ・茶托 Tsunagu

新企画、全44のアンチエイジングレシピを樺細工のうつわを使用した盛り付けとともにご紹介します。

美味しいものが好きな皆さまにも、アンチエイジングが気になる皆さまにも、樺細工や伝統工芸が気になる皆さまにも、楽しんでいただけると幸いです。


第26回アンチエイジングレシピは、ベトナム風スイーツ「チェー」。


東南アジアで料理によく使われるココナッツミルクは優しい甘さが特徴です。

ココナッツミルクにはカリウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。その他にもケトン体というエネルギーの生成を促す中鎖脂肪酸も含まれていて、ケトン体は体脂肪を燃やしたり脳の神経細胞のエネルギー源になることで認知機能をサポートする働きがあります。

レシピでは砂糖の代わりに、GI値の低いアガベシロップを使用していますが、

お好みの甘味料を使用してください。

【期待できるアンチエイジング効果】

ココナッツミルク:認知症予防にも期待


<材料> 2人分

白玉粉:100g

水:90ml  

あんこ:大さじ2

好きなフルーツ:適量

ミント:適量

      

ココナッツミルク:150ml

牛乳:30ml

アガベシロップ:大さじ2(または砂糖)

塩:少々

クローブ:少々 

<作り方>

① 白玉粉と水を合わせて練り、小さく丸めます。沸騰したお湯に入れて浮き上がってきたら冷水にとって冷まし、水気を切っておく。

② ココナッツミルク、牛乳、アガベシロップ、クローブを鍋にいれ、沸騰させてから冷ましておく。

③ 白玉を器に入れ、2を注ぐ。適当な大きさにカットしたフルーツ、あんこ、ミントを飾って出来上がり。


ごちそうさまでした!第27回は「ステーキと大根のポルチーニ&赤ワインソースです。お楽しみに。

樺細工のあるくらし

プレート 紅桜角盛器

44のアンチエイジングレシピ_その25「白身魚のポワレ 山形だしソース」

新企画、全44のアンチエイジングレシピを樺細工のうつわを使用した盛り付けとともにご紹介します。

美味しいものが好きな皆さまにも、アンチエイジングが気になる皆さまにも、樺細工や伝統工芸が気になる皆さまにも、楽しんでいただけると幸いです。


第25回アンチエイジングレシピは、白身魚のポワレ 山形だしソース。


山形の郷土料理である「だし」は、生のまま手軽に食べられるのが特徴です。作り方はそれぞれの家庭で違いますが、今回は夏野菜とハーブを合わせた洋風の味付けにしました。

水分やカリウムを多く含む夏野菜は、体を冷やしてくれる働きがあります。また、紫外線から身を守る抗酸化作用のあるβカロテンやビタミンC、ビタミンEなどの栄養素も豊富に含んでいます。暑い時期でもさっぱりと食べられるだしをソースにして、白身魚のポワレのソースにアレンジしました。

【期待できるアンチエイジング効果】

夏野菜:抗酸化作用


<材料> 2人分

◉山形だし           

なす:1個

みょうが:少々

きゅうり:1本

トマト:1/2個

オクラ:2本

青唐辛子:1本

塩昆布:大さじ1

パクチー:適量

醤油:大さじ1

白身魚切り身:2切

塩(下拵え用):少々

オリーブオイル:適量

塩・胡椒:適量

にんにく:2片

バター:30g

ライム汁:大さじ1

<作り方>

① だしの野菜をみじん切りにして、塩昆布と醤油と合わせて冷やしておく。

② 白身魚は塩を振ってしばらく置き、水で洗い臭みをとる。

③ ②の水気を拭き取り、塩・胡椒をする

④ フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、2の白身魚を皮目から入れて最初は中火で、途中から弱火でしっかり   
  火を通す。途中、フライパンの中のオイルをスプーンで魚にかける。反対側もソテーして取り出す。

⑤ 別のフライパンでバターを溶かし、ライム汁を合わせる。

⑥ 器に⑤のバターソースをしき、白身魚をのせ、だしをかけるて出来上がり。



ごちそうさまでした!第26回は「ベトナム風スイーツ「チェー」です。お楽しみに。

樺細工のあるくらし